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野菜,ブログ,レシピ
パリの街を歩いていると、至る所で開かれているマルシェ(市場)。
今回は、5区のカルチエ・ラタンにあり、1547年から続く長い歴史を持つ伝統的な青空市場「Marché Maubert(マルシェ・モベール)」を訪れました。
特に印象的だったのが、日本ではあまり見かけないほど見事な大きさのナス。
現地では「Aubergine Noire(黒ナス)」と呼ばれており、ずっしりとした重みがあって食べ応え抜群です。
この素晴らしい素材をどう味わうかワクワクしながら、翌朝シンプルに「なすステーキ」にしていただきました。
ナスを贅沢に厚めにカットする。
皮目に格子状の切り込みを入れる。
フライパンでじっくりと焼き上げる。
たったこれだけですが、ひとくち食べるととろけるようなジューシーな食感に驚かされます。
余計な味付けはせず、素材そのものが持つ力強いおいしさをダイレクトに味わうことができました。
果物は、余計な手を加えずにそのまま味わうのが一番の贅沢です。
今回はアプリコットと黒イチジクをカットして、生のままフレッシュにいただきました。
アプリコットは、やさしい酸味と上品な甘みのバランスが絶妙。日本のものよりも香りがぎゅっと詰まっている印象です。
そして感動したのが「Figue Noire(黒イチジク)」です。
日本で広く親しまれているイチジクとはまた違った、独特の魅力にあふれていました。
特徴1: 濃厚な甘みと、鼻に抜ける上品な香り
特徴2: たっぷり詰まったプチプチの種
特徴3: 柔らかく、最高に風味豊かな食感
五感のすべてが刺激されるような、まさに「最高」の一言に尽きる味わいでした。
市場で買ったばかりの食材を、できるだけ手を加えずにシンプルに味わう――。
これは、フランスの食文化に触れていて感じる、私にとって大きな楽しみの一つです。
「旬の食材は、それだけで十分おいしい。」
生産者の方が愛情を込めて育てた野菜や果物を、その土地の空気とともに味わうことで
食材本来が持つ「真の魅力」をより深く知ることができました。
旅先で出会ったこの素晴らしい旬の味や、フランス流の素材の活かし方は、帰国後の料理教室のレッスンや、日々の食卓にもクリエイティブに活かしていきたいと考えています。
みなさんもパリを訪れた際は、ぜひ地元のマルシェで「暮らすような旅」と旬の味覚を体験してみてくださいね。
まだまだマルシェは、行ってきますよ。
実はこの後、料理教室参加してきました。
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