コラム

【フランスを旅する読み物】フランスの食卓で出会ったワインたち 料理教室から、初めての一本、そしてデリと楽しむ夜まで

フランス,ブログ,レシピ

フランスで過ごした日々を振り返ると、料理や街の風景とともに、食卓でいただいたワインのことも思い出します。

ワインに詳しいわけではありませんが、料理と一緒に楽しむうちに、「この料理には、こんなワインが合うのね」と、新しい発見がありました。

 

今回は、フランス滞在中に出会ったワインの中から、料理教室でいただいた2本と、自分で購入した2本をご紹介します。

料理教室で出会った、南フランスの赤ワイン

ロシュ・マゼ カベルネ・ソーヴィニヨン 2025

フランスで参加した料理教室でいただいた赤ワインです。

ロシュ・マゼは、南フランスのペイ・ドック地方のワイン。

カベルネ・ソーヴィニヨンは、黒い果実を思わせる風味や、ほどよい渋みが特徴のぶどう品種です。

料理教室では、野菜の切り方や調理の仕方を学びながら、フランスの食卓を体験しました。

自分たちで作った料理と一緒にいただくワインは、レストランで飲む一杯とはまた違った楽しさがあります。

「料理を作ること」と「食卓を楽しむこと」が、自然につながっているように感じられた時間でした。

ロワール地方の白ワインも、料理教室で

ラ・カーヴ・ドーギュスタン・フロラン
ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ シュール・リー 2024

こちらも料理教室でいただいたワインです。

ミュスカデは、フランス西部・ロワール地方の白ワイン。

すっきりとした辛口で、柑橘類や青リンゴを思わせる爽やかな風味が特徴です。

ラベルにある「シュール・リー」は、発酵後の澱と接触させて熟成する製法のこと。

爽やかさの中に、旨味や丸みが加わるといわれています。

魚介料理との相性がよいことで知られていますが、料理教室でいただいたことで、ワインを単独で味わうだけでなく、料理と合わせて楽しむものとして、より身近に感じられました。

サーモンのソテー付け合わせでコロコロ丸いのは、きゅうりです。
バターでソテーして添えてあります。

初めてフランスで買ったワインは、シノン

シャトー・ド・ヴォゴードリー シノン 2023

フランスに到着して、初めて自分で購入したワインです。

購入したのは、スーパーのモノプリ。

ワイン売り場には、産地も銘柄もさまざまなボトルが並んでいます。

どれを選ぼうか迷いながらラベルにひかれて手に取った一本でした。

飲んでみると、口当たりがよく、とても飲みやすい。

「フランスで初めて買ったワインが、これでよかった」と思える一本になりました。

シノンは、ロワール地方の赤ワインで、主にカベルネ・フランというぶどうから造られます。

赤い果実やハーブを思わせる風味が特徴で、比較的軽やかなタイプも多い産地です。

ワインの名前を覚えるより先に、「おいしい」「また飲みたい」と感じたこと。

そんな出会いも、旅の楽しさのひとつですね。

疲れた日は、デリとボルドーワインで

マルキ・ド・ボルドー グランド・レゼルヴ 2023

この日は、ヴァンセンヌの森へ出かけた帰りにワインを購入しました。

たくさん歩いたあと、どうしてもたんぱく源のあるものが食べたくなりました。

でも、慣れないキッチンでお肉を買って料理する自信がなくて……。

そこで、中華料理のお店でデリを購入することに。

選んだのは、鶏のから揚げとライスペーパー巻き。

お店で買った料理を並べ、ワインを開ける。

そんな気軽な夕食も、フランス滞在中の大切な食卓になりました。

ボルドーは、メルローやカベルネ・ソーヴィニヨンなどを使った赤ワインで知られる産地。

黒い果実を思わせる風味や、タンニンによるしっかりとした味わいが特徴です。

鶏のから揚げのような、旨味や油分のある料理と赤ワインを合わせるのも、楽しい組み合わせです。

 

毎日きちんと料理をしなくても、その日の体調や気分に合わせて、無理なく食事を楽しむ。

そんな時間も、旅先での暮らしらしいなと思いました。

ワインを通して、料理の楽しみが広がる

料理教室でいただいたワイン、スーパーで初めて選んだワイン、そしてデリと一緒に楽しんだワイン。

同じフランスのワインでも、産地やぶどう品種によって、味わいにはさまざまな違いがあります。

でも、私にとって何より印象に残っているのは、「どこで、何を食べながら飲んだか」ということ。

ワインを知ることは、料理をもっと楽しむことにもつながるのかもしれません。

次回は、ブルゴーニュやローヌ地方など、ビスロトやほかに出会ったワインについてもご紹介したいと思います。

塩昆布と旨味野菜の和風ショートパスタの簡単レシピ

和の食材「塩昆布」と「しょうゆ」の旨味がギュッと詰まった、火を使ってもパパッと作れる絶品ショートパスタです。

エシャロットの爽やかな香りと野菜の食感がアクセントになります。

📋 材料(1〜2人分)

  • ショートパスタ:適量

  • ミニトマト:数個

  • パプリカ:1/2個

  • エシャロット:1個

  • 塩昆布:大さじ1〜2

  • しょうゆ:小さじ1

  • サラダ油:大さじ1

  • 塩・こしょう:お好みで

完熟マンゴとハム・クロワッサンを添えました。

🍳 作り方(調理時間:約15分)

① パスタを茹でる
ショートパスタは、袋の表示どおりに茹でます。

② 野菜を切る
パプリカとミニトマトはさいの目切りに、エシャロットはみじん切りにします。

③ 野菜を炒める
フライパンにサラダ油を熱し、エシャロット、パプリカ、ミニトマトの順に加えて軽く炒めます。

④ 味付けして仕上げる
茹で上がったパスタを加え、塩昆布としょうゆで味付けします。全体をさっと炒め合わせたら出来上がりです。お好みで塩・こしょうをふってください。

💡 おいしく作るコツ
塩昆布の塩気を生かし、しょうゆは少しずつ加えて味を調整しましょう。

 

フランスで作ったので、とっても簡単!

ササっと出来上がる簡単一品です。

ジュニアアスリート教室では、HPからのお問い合わせも随時受け付けています。

些細なことでも構いません、こちらまでお気軽にメッセージをどうぞ!

 

『記事監修』福島玲子
保有資格:野菜ソムリエプロ |アスリートフードマイスター2級|いちごソムリエ|ジュニア食育マイスター|食の検定1級|ベジフルカッティングスペシャリスト|エコクッキングナビゲーター(東京ガス)

 

 

 

 


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