野菜,レシピ
カボチャ、好きですか??
しっとり・・・ほっくり・・・味が染みわたる煮物。
作ってみませんか(o^―^o)ニコ
この作り方だと火にかけたまま、他のことができますよ。
火に気を付けていれば、火加減に気を付けていれば、
ほったらかしでできてしまう一品です。
では・・・・
材料(4人分)
カボチャ 1/4個
酒 大さじ3
砂糖 大さじ2
しょうゆ 大さじ1
※カボチャ1/4個で3:2:1
作り方
①カボチャは、種を取り一口大に切る。
②①を鍋に入れて弱火にかけ鍋が温まってきたところに、酒と砂糖を入れてよく合わせ弱火にかける。
かぼちゃがやわらかくなるまで、そのまま弱火にかけ続けてください。
弱火にかけ続ける中
ふっと・・・カボチャ!!のことを思いだしたら
鍋の上下を返してあげると味がよく染みわたります(#^^#)
③②のかぼちゃがやわらかくなったら、しょうゆを加えて全体に行きわたらせ汁が少なくなるまで
煮詰めていきましょう。
④ホクホクに仕上がったら、出来上がりです。
※火加減だけ気を付けていれば、焦げる心配はありません。
鍋は、アルミやステンレスは使用しないでください。(焦げやすいです。)
チタン加工などコーティングしてあるものやホーロー鍋・土鍋などをご使用ください。
◆カボチャ
日本に今の日本カボチャが入ってきたのは、徳川家康が生まれた1542年、
種子島にポルトガル人が漂着し、鉄砲と共にカンボジアからかぼちゃが持ち込まれたと
言われております。“カボチャ”という名前は、カンボジアがなまって“カボチャ”となったと
いう説があります。
世界中で栽培されているかぼちゃは品種が大変多いです。
今日本で栽培されているものは、大きく分けて下の3種類になります。
・日本カボチャ:水分が多く粘質、今ではあまり多くは栽培されておりません。
小菊南瓜・黒川南瓜・鹿ケ谷南瓜・鶴首カボチャ・バターナッツ
・西洋カボチャ:甘みが強く粉質系。加熱するとホクホクとした食感になります。
えびす南瓜・みやこ・黒皮栗南瓜・赤皮栗南瓜・北海道の雪化粧など
白皮栗カボチャも西洋カボチャに入ります。
・ペポかぼちゃ:金糸瓜・ズッキーニ・
アトランティック・ジャイアント・パンプキン(ハロウィン)
収穫されたときはでんぷんが多く時間を置き2から3か月貯蔵していたものは、熟成し糖分に
変わり甘みが増します。
良いカボチャは、ヘタの部分がコルク層になっているものをお選びください。しっかりと貯蔵
されている証です。
栄養は、カロテンを多く含み、体内に入るとビタミンAとなり粘膜や皮膚の健康維持に
期待されております。
かぼちゃ料理はたくさんあります。
スイーツにもなるし、お弁当に良いものもあります。
私の大好きな南瓜を、これからもどんどんご紹介していきますね。
楽しみにしていてください(^▽^)/