
ブログ,レシピ,ジュニア アスリート食事・栄養
長かった夏休みが終わり、いよいよ新学期がスタートします。
学校生活や部活動が本格化するこの時期、ジュニアアスリートの皆さんや、それを支える保護者の皆様が一番気になるのは「秋のシーズンに向けて、どうコンディションを整えるか」ではないでしょうか。
日中はまだまだ厳しい残暑が続く一方で、朝晩の風には少しずつ秋の気配が感じられます。
季節の変わり目は、知らず知らずのうちに「夏の疲れ」がどっと出やすいタイミングです。
今回は、野菜ソムリエの視点から、季節の変わり目を乗り切り、秋の大会や運動会で最高のパフォーマンスを発揮するための「食事と生活リズムの整え方」を分かりやすく解説します!

夏休み中の夜更かしや朝寝坊を引きずっていませんか?
ジュニアアスリートにとって、「練習・食事・睡眠」はすべてがつながったコンディショニングの一部です。
☆起床・就寝時間の調整: 学校が始まる数日前から、早寝早起きの生活リズムに体を慣らしていきましょう。
☆「朝食」のスイッチを入れる: 朝ごはんは、一日の活動エネルギーと集中力を生み出す源です。ごはんやパンの炭水化物だけでなく、卵、納豆、焼き魚などの「たんぱく質」や、汁物・果物を組み合わせて、内臓からしっかり目覚めさせましょう。
暑さの中でがんばった体は、胃腸が疲れ、栄養が不足している可能性があります。
そうめんなどの単品メニューばかりになっていた人は、ここで見直しが必要です。
☆主食・主菜・副菜をそろえる: 特別なサプリメントやメニューよりも、毎日の基本の食事(定食スタイル)が一番の栄養源です。
☆疲労回復ビタミンをとる: 豚肉や大豆製品に豊富なビタミンB1は、食べた糖質をエネルギーに変え、疲労を回復させるアスリートの 必須栄養素です。
☆補食を味方につける: 練習量が多くて一度にたくさんの食事が食べられないときは、おにぎり、バナナ、100%ジュース、ヨーグルトなどを「補食」として上手に取り入れ、エネルギー切れを防ぎましょう。水分補給もまだまだ油断禁物です!
売り場の野菜が、少しずつ夏の顔から秋の顔へと変わり始めるこの季節。旬の食材には、その時期の体を守る自然のパワーが詰まっています。
🍅 夏野菜のチカラ(リカバリー)
水分やカリウムが豊富で、熱を持った体をクールダウンさせてくれた夏野菜(トマト、きゅうり、なす、ピーマンなど)。
夏の紫外線ダメージを受けた体を内側からケアしてくれます。
🍠 秋野菜のチカラ(エネルギー&免疫力)
かぼちゃ、さつまいも、里いも、きのこ類など。これらは炭水化物(エネルギー源)、食物繊維、ビタミンC・Eが豊富で、これからの季節に備えて免疫力を高め、持久力を支える強い味方です。
💡 野菜ソムリエのおすすめレシピのヒント
季節はある日突然切り替わるわけではありません。
例えば、「夏野菜のなすやピーマンに、秋のきのこやかぼちゃを合わせて炒め物に」「トマトスープに秋の根菜をプラス」など、季節の橋渡しを楽しんでみてください。
旬の移り変わりを食卓で感じることは、ジュニアアスリートの「食への興味」や「感性」を育む素晴らしい食育にもなります。
秋は、運動会、新人戦、各種大会など、これまでの練習の成果を発揮する大舞台が目白押しです。
「試合の直前に何を食べればいい?」と慌てる前に、今、毎日の食事をどう積み重ねるかが勝負の分かれ道になります。
しっかり食べる(主食・主菜・副菜・汁物をバランスよく)
しっかり眠る(成長ホルモンが分泌され、筋肉や骨が作られる)
きちんと休む(オーバートレーニングやケガを防ぐ)
このシンプルな「当たり前」を継続できる選手こそが、どんな強豪相手にも当たり負けしない、怪我をしにくい強い体を手に入れられます。
新しい季節を、最高のコンディションで迎えよう!
季節がゆっくりと秋へ移り変わっていくように、ジュニアアスリートの体も少しずつ変化に対応させていきましょう。
今日のごはんのひと工夫が、未来の自己ベストや勝利につながります。
夏野菜から秋野菜へと移り変わる豊かな食卓を楽しみながら、新しい季節を元気に、そして最高の笑顔でスタートさせましょう!
鶏むね肉 1枚
きゅうり 1本
片栗粉 大さじ1と1/2
サラダ油 大さじ1と1/2
塩・こしょう 少々
【甘酢だれ】
砂糖 大さじ1
酒 大さじ1
しょうゆ 大さじ1と1/2
酢 大さじ1

・甘酢だれの調味料は、あらかじめ混ぜ合わせておきます。
・きゅうりは食べやすい大きさの乱切りにします。
① 鶏肉を切る
鶏むね肉は厚い部分を切り開いて厚みを均一にし、食べやすい一口大に切ります。塩・こしょうをふり、全体に片栗粉をまぶします。
② 鶏肉を焼く
フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、鶏肉を並べます。皮付きの場合は皮目から焼き、両面にこんがりと焼き色がつくまで焼きます。
③ きゅうりを加える
鶏肉に焼き色がついたらきゅうりを加え、ふたをして約1分加熱します。
④ 甘酢だれをからめる
合わせておいた甘酢だれを加え、弱火で約3分加熱します。途中で鶏肉を返しながら、全体にたれをからめます。
⑤ 仕上げる
汁気が少なくなり、鶏肉ときゅうりに甘酢だれがしっかりからんだら完成です。
甘酸っぱいたれをからめた鶏むね肉に、きゅうりを加えたさっぱりとした一品。
きゅうりは短時間加熱することで、ほどよい食感を残して仕上げます。
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