
野菜,果物

◆パッションフルーツとは
原産地は、南アメリカ
特徴は、ゴルフゴールぐらいの大きさで表面がツルツルとしてます。
追熟しているとしわしわになりますよ。これが食べごろのサイン。
果肉はオレンジ色でプチプチとした種と甘酸っぱい香りがします。
デザートやドリンクに、またそのままスプーンで食べるのもおすすめです。
“パッション”と聞くと「情熱」を思い浮かべますが、
実は語源はキリスト教の「受難(The Passion)」からきています。
花の形が十字架に見えることから「時計草(トケイソウ)」と呼ばれ、
その果実が“パッションフルーツ”として親しまれるようになりました。
しかし、南国の太陽と鮮やかな香りが放つ力強さは、まさに「情熱の果実」と呼ぶにふさわしいですね。
我が家にやってきたのは、3年前。
ヤサイな仲間たちファームでパッションフルーツを扱っていたのが始まりでした。
大きくびたツルと大きな葉っぱ、かわいい実に魅了されて2鉢購入。
それから毎年ぐんぐん伸びていき、古い枝はしたにしたにと下ろしていき、ぐんぐんツルがのび上へ上へと成長していきます。
ハウスに入れる時のびたツルの整理をします。
その際蔓を切って挿し木にして2鉢ずつ増やしてます。
なので今は6鉢。
冬の間はハウスにしまっているのですが、ハウスがパンパン・・・・他のものが入らない( ;∀;)
だんだんと寒くなるこの時期なのに、まだ実が実ってます。
今は5個。
いつ頃になったら食べられるかな・・・・・どんどん寒くなるのでしっかりと育てていかなくては。


◆パッションフルーツの利用は・・・・・
ジュースやスムージーもおすすめです。
中身を出してミキサーなどへ。香りが良くもっと飲みたいと思いますよ。
また砂糖やレモン汁と合わせ煮詰めてソースも作れます。
チーズケーキやパンケーキに添えてお召し上がりください。
炭酸水や白ワインに少量混ぜると南国風の一品に・・・。
◆保存方法は
常温保存・・・皮がツルツルの時は風通しの良い常温で2から3日追熟させましょう。
しわが出てきたら冷蔵庫へ。
熟してきたら野菜室で3~5日保存できます。
カットしたら密閉容器に入れて早めにお召し上がりください。
冷凍保存もOK。
製氷皿に入れて小分けで冷凍しましょう。
ジュースやシャーベット・などを作る時に便利ですよ。
冷凍だったら1カ月は保存OKかな。
まだまだパッションフルーツで楽しめそうです。
次の情報も楽しみに。
またね
