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パリの朝は、焼きたてのクロワッサンの香りと、マルシェから届く旬の果物の甘い香りで始まります。

フランス滞在中、私が何より大切にしていたのは「朝食の質」でした。
豪華な料理ではなく、「その季節、一番エネルギーに満ちた旬の食材」を丁寧にいただくこと。
野菜ソムリエプロとして、またアスリートフードマイスターとして、パリの朝食から学んだ「一日を最高のコンディションで始めるためのヒント」をお届けします。
パリの朝食で欠かさなかったのが、赤紫色の葉が美しいFeuille de chêne rouge(赤いオークリーフレタス)です。
🥦ソムリエの知恵
彩り豊かな野菜には、体を内側から守るポリフェノールが凝縮されています。
🤾アスリートの朝
朝一番に瑞々しいレタスをたっぷりとることで、睡眠中に失われた水分を補給し、酵素を効率よく摂取。
朝の重たい体を、旬の野菜の生命力が目覚めさせてくれます。

パリのマルシェやスーパーには、牛乳だけでなく、ヤギ(Chèvre)やヒツジ(Brebis)のヨーグルトが並びます。 「クセがあるのでは?」という懸念は、一口で消えました。 濃厚でまったりとした食感、そして驚くほどのまろやかさ。 牛乳にはないコクと深みは、食を楽しむ喜びを教えてくれます。 腸内環境を整えることは、パフォーマンスを左右するアスリートにとって不可欠なルーティン。 異なるミルクのヨーグルトを日替わりで選ぶ楽しみは、飽きることなく健康を維持する秘訣です。
パリのマルシェを歩けば、その週ごとに並ぶ果物が変わります。
🎐初夏の訪れ
Abricot(アプリコット)Nectarine(ネクタリン)Pêche plate(平桃)が並び、完熟したMelon(メロン)が甘い香りを放ちます。
🍓素材の個性
日本のイチゴとは異なる酸味の強さを持つFraise(イチゴ)、プチプチとした食感が楽しいMûre(ブラックベリー)。そして、森の野いちご(fraise des bois)の繊細な甘酸っぱさ。


旬の果物をヨーグルトに加え、焼きたてのバゲットやクロワッサンと合わせる。
調理の手間をかけず、素材の旬をそのまま皿に盛る。
この潔い朝食こそが、フランス人が大切にする「食の豊かさ」の正体です。

フランスの食生活を日本で再現するために、まずは朝食に一品、その時期一番美味しい「旬のフルーツ」を加えてみてください。

乳製品をアップデート: いつものヨーグルトに、旬のベリーをトッピングするだけで、栄養価も満足度も劇的に向上します。
シンプルに感謝する: 焼きたてのパンと、新鮮な野菜。素材の美味しさをじっくり味わう時間は、心にゆとりをもたらします。
パリのマルシェで感じたあの心地よさは、私たちの日本の食卓でも再現できます。旬の恵みをたっぷり取り入れて、心も体も満たされる朝の時間を一緒に楽しみましょう。
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