コラム

パリ・アリーグル市場で出会う夏野菜!ジュニアアスリートの食事に活かす「七色の栄養学」

野菜,ジュニア アスリート食事・栄養

パリ12区にあるアリーグル市場(Marché d’Aligre)を訪れました。

アリーグル市場は、新鮮な食材が並ぶ「屋外市場」とさらに「蚤の市(骨董品市)」が一度に楽しめる、

パリジャンにも大人気のスポットです。

市場に一歩足を踏み入れると、朝から多くの人々でにぎわい、

色鮮やかな野菜や果物がずらりと並んでいます。

何より印象的だったのは、お店の方々の温かさ。

野菜を眺めていると自然に笑顔で声をかけてくださり、言葉が十分に通じなくても、

そのにこやかな表情のおかげで安心して買い物を楽しむことができました。

市場全体が明るいエネルギーと活気に満ちあふれています。

 

 

🎨 パリの市場で出会った色とりどりの夏野菜

日本ではあまり見かけない形や大きさの野菜もあり、見ているだけでもワクワクしてしまいます。

今回、私が市場で購入したのはこちらの5種類です。

  • Champignon(マッシュルーム・きのこ)

  • Avocat(アボカド)

  • Aubergine longue(長なす・ひもなす)

  • Poivron rouge(赤パプリカ)

  • Poivron long vert(細長い緑ピーマン)

アリーグル市場の魅力は食だけにとどまりません。広場には本や洋服、アンティークな骨董品なども並び、地元の方々のリアルな暮らしの息遣いを感じることができました。

日本ではあまり見かけない形や大きさの野菜もあり、見ているだけでも楽しくなります。

 

🍅 フランスの食文化に学ぶ「食材を選ぶ豊かさ」

フランスでは、スーパーだけでなく日常的に「市場(マルシェ)」を

利用する文化が今も深く根付いています。

生産者や販売者の方と楽しそうに会話をしながら、じっくりとお買い物をする姿がとても印象的でした。

効率性だけでなく、食材を選ぶ時間そのものを大切にする。

そんなフランスの暮らしを見ていると、野菜を単なる「食べ物」としてではなく、

季節を五感で楽しむ存在として愛しているのだなと感じます。

 

🏃‍♂️ ジュニアアスリートの食事にも通じる「多色(カラフル)の栄養学」

実は、市場に並ぶ色鮮やかな野菜を見ることは、スポーツを頑張るジュニアアスリートや成長期のお子さんの食事づくりにおいて、非常に重要な意識に繋がります。

 

アスリートのコンディショニングや疲労回復には、「さまざまな色の野菜を取り入れること」が欠かせません。

 

野菜の色 代表的な栄養素と効果
赤(赤パプリカ・トマト) 豊富なビタミンC(免疫力アップ・コラーゲン生成)やリコピン
紫・黒(なす) 抗酸化作用の高いポリフェノール(運動による酸化ダメージの抑制)
緑(アボカド・ピーマン) ビタミンEやβ-カロテン、不飽和脂肪酸(スタミナ維持と代謝促進)

 

市場のカラフルなディスプレイを見ていると、自然と「いろいろな色を食べよう!」

という意識が高まりますよね。

毎日のお弁当や献立づくりでも、「緑、赤、黄、黒(紫)…」と色を意識するだけで、

自然と栄養バランスが整うようになります。

 

【おまけのパリごはん】 ちょっと赤が多くなってしまいましたね💦 買ってきたトマトや赤パプリカ、マッシュルームをシンプルにソテーしてみました!

 

アリーグル市場で出会ったのは、新鮮な野菜だけではありませんでした。

笑顔で迎えてくれる人々、食材を慈しむ文化、そして暮らしそのものの豊かさです。

 

これからも、パリの市場で出会った新鮮な野菜や素晴らしい食文化を通して、

日本のジュニアアスリートの食卓や、毎日のご家庭の台所に活かせる栄養のヒントを

お届けしていきたいと思います。

 

ジュニアアスリート教室では、HPからのお問い合わせも随時受け付けています。

些細なことでも構いません、こちらまでお気軽にメッセージをどうぞ!

 

『記事監修』福島玲子
保有資格:野菜ソムリエプロ |アスリートフードマイスター2級|いちごソムリエ|ジュニア食育マイスター|食の検定1級|ベジフルカッティングスペシャリスト|エコクッキングナビゲーター(東京ガス)

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