果物,レシピ
大好きな栗、埼玉県熊谷市にある、高橋ファームさんで
栗拾いにチャレンジしてきました。
大きくて香り豊かな、利平栗です。
こんなに大きなイガの中に入っている栗。
足でイガを取り除いてからトングで取ります。
イガの中は、ぎゅうぎゅう詰めでいっぱい入っているんですね。
拾い始めると止まらない、まだある!!まだある!!
なんて思い、無くなったらもう少しで落ちそうなイガをちょっと刺激しちゃったりして・・・・ポロ!
採ってきた利平栗!!
渋皮煮にしてみました。
材料
栗 1600g
砂糖 800g
重曹 適量
作り方
①栗の鬼皮を剥く。(少し裂けている栗が剥きやすいです。)
②鍋に栗とひたひたの水・重曹(小さじ1)を入れて沸騰させたら弱火でコトコト5分(これを3回繰り返してください)
③鍋を良く洗い、栗と砂糖を入れて沸騰したら20分煮ていきます。
その放置して自然に冷めたら出来上がり。
柔らかくて風味豊かで味がよく染みこんだ渋皮煮が出来上がりました。
私は、夜に作って一晩そのままにしておきました。
朝みんなで一粒ずついただきました。
「すごーい味が染みている!!」
と大喜び(o^―^o)ニコ
◆栗
世界中には数多くの品数があります。大きく分けると日本栗・中国栗・ヨーロッパ栗・アメリカ栗
中国栗:小粒、加熱すると甘みが増すので天津甘栗などに適しています。
ヨーロッパ栗:小粒で焼くと鬼皮が剥きやすい栗。甘み控えめ。
アメリカ栗:以前病気が発生してしまったので今現在では、食用は栽培していない。
日本栗:粒が大きく、甘みがある。水分量が多いです。
・利平栗・・・・日本を代表する栗、日本産の栗と天津甘栗に使われる中国栗を掛け合わせて生み出された品種。
ふっくらと丸い形をして大きい。深炒り珈琲のように色濃いのも特徴です。
収穫は、9月初旬から11月初旬ぐらいまでです。
栗のゆで方:鍋に栗とひたひたになるぐらいの水を入れまずは沸騰するまで火にかけます。
沸騰したら弱火で約60分。火を消してそのまま自然に冷めたら出来上がり。
今までは圧力なべなどでパッと作っていたのですが、やっぱり60分かけてじっくり火を入れていくと、甘み香りを感じ
良いお味です。
これは何に使おうかしら!!
剥いておやつに食べて・・・・・
ペーストにしようかな・・・(^▽^)/