コラム

秋野菜・・・【簡単一品】サツマイモ料理

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サツマイモは、大学芋にサツマイモご飯、甘煮、きんぴら、スイートポテト・・

と言うようにご飯のおかずからスイーツまで様々な料理があります。

 

サツマイモ

原産地は、メキシコから中南米

 

15世紀ごろコロンブスがスペインに持ちみ、ヨーロッパ・アフリカ・インド・中国へ伝わっていきました。

日本へは、中国から琉球王国へ伝わりその後九州へ伝わったと言われています。

旬は、9月から11月

食物繊維が豊富なので、腸内環境の改善や便秘予防に期待が持てます。

サツマイモをカットすると周りに白い液体が出てくることを見たことありませんか。

それがヤラピンと言い、腸の動きを活発にして便秘を解消する効果があり、

食物繊維との相乗効果で整腸作用が期待できるとされています。

熱に強く、食べても健康に害はありません。

大学いも

材料(4人分)

サツマイモ    350g

砂糖       大さじ4

サラダオイル   大さじ4

しょうゆ     大さじ1/2

黒ゴマ      適量

 

作り方

⓵サツマイモは、一口大の乱切り。

②フライパンに調味料を全て入れ⓵を加えてふたをして中火にかける。

③沸騰してきたら弱火で約3分。ひっくり返して3分。味を絡め糸が引いてきたら出来上がり。

 

 

薩摩芋の品種

  紅あずま:関東で人気。ホクホク食感で焼き芋や天ぷらに向いています。

  安納芋:鹿児島・種子島発祥。ねっとり甘く、焼き芋にすると蜜のように甘くなります。

  紅はるか:「はるかに甘い」名前の通り、しっとり系でスイーツに最適。

  シルクスイート:絹のようになめらか。焼き芋にすると甘くしっとり。焼き芋におススメです。

  パープルスイートロード紫色の品種でポリフェノールが豊富。見た目も鮮やか。

 

栗よりうまい十三里・・・サツマイモのキャッチコピー

 江戸時代後期、川越いもが江戸で大人気になりました。

 江戸から川越までの距離が「十三里(約52km)」だったことから、
 「川越いも」を売る商人が 「栗より(九里)うまい十三里」 と宣伝。

 「九里」と「栗」をかけた洒落になっています。

 

 

 


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