野菜,レシピ
チキンとトマト・・・を使って
スパイス一つで様々なお味に変化!!
今回は、バジルとオレガノでイタリア風に仕上げてみました。
イタリア料理と聞くと“トマトとオリーブ”
特にトマトを思い描きませんか??
今回オリーブは使ってないのですが、トマトとスパイスで風味良く仕上げてみました。
材料(4人分)
鶏肉(もも) 2枚
タマネギ 1個(中)
トマト缶 1缶(400ml)
ブイヨン 1個
塩 少々
コショウ 少々
オレガノ お好みの量
バジル お好みの量
作り方
①鶏肉は一口大に切り塩・コショウをふりかけておく。
②フライパンに、皮目を下にして鶏肉を並べ火をつける。じわじわっと油が出て皮がカリッとするまで焼く。
③②の鶏肉を返して中央に細く切ったタマネギとトマト缶を加えて混ぜ合わせ中火で煮詰めていきます。(約15分)
④鶏肉に火が入ったら、塩こしょうで味を整えてオレガノとバジルをふりかけ出来上がり。
※オレガノとバジルの代わりに、カレー粉をふりかけるとカレー風味に仕上がります。
オレガノとバジルをいれなかったら、シンプルなチキンのトマト煮込み。
味付け一つで3種類のお料理が出来上がります。
・お好みでパルメザンチーズを振りかけてお召し上がりください。
◆タマネギ
原産地は、中央アジア。日本で栽培されるようになったのは明治時代からの様です。
タマネギは根ではなく、葉の根元が養分を蓄えて丸く太ったものです。鱗茎と呼ばれています。
品種は、黄タマネギと白タマネギ
黄タマネギ:一般的なタマネギで収穫してから干して表皮を乾燥させ保存性を高めて出荷します。
白タマネギ:新タマネギとも呼ばれます。
こちらは水分が多く乾燥処理に向いていないので収穫後すぐに出荷します。
また黄タマネギを乾燥処理しないものも新タマネギと呼びます。
春先に葉付きの状態で出荷される若いタマネギを「葉タマネギ」または「葉玉ねぎ」とも呼びます。
炒めると甘くなり、加熱すると柔らかく、生でスライスにするとシャキシャキで辛みが出てサラダの味が引き締まります。
切り方ひとつで食感も変わる玉ねぎ、豚肉と合わせると疲労回復効果も期待が持てます。
そんなタマネギをアスリートの人にも食べてもらいたい!!
そんな気持ちを込めて
もっともっとお料理を紹介していきます。