コラム

1月の料理教室は、全て終了テーマ野菜「ブロッコリー」

野菜,料理教室,レシピ

ブロッコリーは好きですか??

 

2月1日(金)で1月の料理教室がすべて終了いたしました。

 

ブロッコリー

 

原産地は、地中海東部

 

起源の野菜はケールです。

 

最近お店でも見かけるようになってきましたね。

 

キャベツもケールを起源とする野菜なので、ブロッコリーもキャベツの仲間です。

 

ケールの葉が結球したものがキャベツ

 

根が発達して食べるようになったのが、コールラビ

 

花の部分をたべるようになったのが、ブロッコリーやカリフラワーです。

 

私たちが食べているつぼみの部分を花蕾と呼びます。

 

地中海沿岸では、ケールを起源とする野菜が食べられていました。

 

ブロッコリーは、クレタ島あたりからイタリア半島に伝播し

 

16世紀から17世紀の初めにドイツ・フランス・イギリスへ伝わり栽培が始められました。

 

日本へは、明治初めに渡来してきましたが普及せず

 

1970年代になって食生活の欧米化に伴って食卓に上がるようになりました。

 

栄養

 

ビタミン、ミネラル、食物繊維等の栄養素を豊富に含む緑黄色野菜です。

 

緑黄色野菜なので体内でビタミンAに変わるカロテンを豊富に含んでおります。

 

また造血に必要な葉酸、ストレスや疲労回復・美容効果のあるビタミンCを多く含んでます。

 

 

選び方

 

花蕾の部分がこんもりとしていて密集しているもの。

 

緑色が鮮やかなもの。

 

つぼみが紫になったものもありますが、これは寒さにあたってアントシアニンが作られるからです。

 

体に優しいポリフェノールの一種です、茹でると緑色になりますよ。

 

茎の切り口がみずみずしく、すの入っていないものを選びましょう。

 

保存方法

 

買ってきたその日に調理することをおススメしますが、

 

今日は使わない・・・・・

 

と言うときは。

 

洗わずにポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室に保存しましょう。

 

また固めにゆでて水けを取り冷凍保存も可能です。

 

 

 

茎も栄養がたっぷり含まれています。

 

皮は固いので少し厚めに向き

 

生で浅漬けもおすすめ

 

花蕾と一緒に茹でて、サラダもよいですよ。

 

 

★ブロッコリーとエリンギのキッシュ

材 料(18センチ丸型)

ブロッコリー       5房

エリンギ         1本

タマネギ         1/2個

ベーコン         2枚

・アパレイユ

生クリーム       100cc

牛乳           100cc

たまご          2個

塩             少々

こしょう          少々

ナツメグ         少々

ピザ用チーズ     適量

冷凍パイシート    2枚

作り方(オーブンを180度に予熱)

①パイシートを解凍し一回り大きくなるぐらいまで伸ばす。

②キッシュの型にクッキングシートを敷いてその上に①の

 パイシートをのせて底にフォークで穴をあける。

③タマネギ・ベーコンは薄切り、エリンギは1㎝ぐらいの

 乱切り(手で裂いてもよいです。)ブロッコリーは一口大に

 切り茹でておく。。

④タマネギ・ベーコン・エリンギは軽く炒める。

⑤②に④・ブロッコリー・アパレイユを入れピザ用チーズを

 のせ180度のオーブンで40分焼く。

※粗熱をとってから型から外す。

 

 

たっぷりのブロッコリーとエリンギで食感も楽しみ

 

旨みもたっぷりいただきました。

 

 

もし良かったら作ってみてください。

 

 

福島玲子

 


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