野菜,アスリート食,料理教室
スポーツに取り組むお子さんと一緒に親子料理教室を開催いたしました。
“はばたけラボ夏休み親子料理教室
スポーツ好きなカラダをつくる!親子でランチを作ろう”
クリナップ キッチンタウン・東京にて
親子料理教室のお話をいただいた時は、どんなお料理にしようかしら?
お子様が好きな料理で体に優しく、そして持久力や筋力をつけることができ
体つくりの一つとなる料理。
お子様がまた作ってみたいと思えるような料理
それは…どんな料理?
考えていくうちに、夏の暑い日に食べたくなる大人も子どもも好きな料理としたら
カレーと思いつつ普段のカレーでは、楽しさと変化が無いので低カロリーの鶏肉とバターを合わせた
カレーをメインにして、体のほてりをとるような涼しげなメニューと合わせることにいたしました。
そこで決めたのが
チキンバターカレー・トウモロコシの冷製スープ・ミルクプリン(イチゴソース付)
◆チキンバターカレー
材料(4人分)
★鶏もも肉 300g
★ヨーグルト 100g
★塩 少々
★コショウ 少々
★おろしにんにく チューブ2センチ
★おろしショウガ チューブ2センチ
タマネギ 1個
バター 30g・20g
おろしにんにく 20g
おろしショウガ 20g
カレー粉 小さじ1
カットトマト 400g
生クリーム 100ml
はちみつ 小さじ2
作り方
①鶏モモ肉は、一口大に切り塩コショウをふりかける。
★印の材料を全てビニール袋に入れ良く揉みこみ
冷蔵庫で1時間寝かせておく。
②タマネギは、細切りにしフライパンにバター(30g)
を入れタマネギが透明になるまで炒める。
③おろしにんにくとおろししょうが・カレー粉を加え
炒め合わせ①とカットトマトを加えて約5分間煮込む。
④生クリーム・バター(20g)・はちみつを加えて味を
調え出来上がり。
(トッピングにオクラとミニトマト)
※筋力をつけるために必須なのがタンパク質とタンパク質の吸収を助けるビタミンB6、
鶏肉は両方を含んでいる食品なので筋力をつけい人にはお勧めの食材です。
◆かんたんトウモロコシ冷製スープ
材料(4人分)
トウモロコシ 2本
牛乳 200ml
水 50ml
レモン汁 少々
作り方
①トウモロコシは、皮を剥きよく洗いラップに包んで
電子レンジ(800W)で5分間加熱
②①が冷めたら実を包丁でそぎ落とす。
③②・牛乳・水・レモン汁を加えてミキサーにかける。
④冷やし出来上がり。
※トウモロコシは、糖質を多く含む食品です。食の細いお子様の糖質補給におススメです。牛乳のタンパク質・
カルシウムと一緒に摂ることで栄養価アップ。
◆ミルクプリン
牛乳 400ml
砂糖 大さじ3
片栗粉 小さじ2
ゼラチン 5g
※水でふやかす
作り方 準備:ゼラチンは水(大さじ1)に溶かして
ふやかしておく
①鍋に片栗粉と牛乳200ml・砂糖を入れてよく混ぜる。
②沸騰させないように中火にかけゼラチンを加え溶かす。
残りの牛乳(200ml)を加え器に注ぎ冷蔵庫で冷やし
固め出来上がり。
※牛乳をビタミンDと一緒に摂ることでカルシウムの吸収を促進します。バターチキンカレーで使用したバターは、
脂溶性ビタミンDを多く含んでいるのでおすすめの組み合わせです。
はばたけラボの取材記事をこちらで紹介しております。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
一つ一つの声掛けにお子様たちがしっかりと反応してくださり
みんな最後には楽しかった!美味しかった!おかわり・・・・・(^▽^)/
とのうれしい声を聞くことができてうれしかったです。
そして良かったです。
パリオリンピックが開催している中、ジュニアアスリートへの料理教室を開催させていただきまして
はばたけラボさん、ありがとうございました。
子どもたちから活動しているスポーツを聞くと
サッカー・野球・水泳・バレー・テニス・剣道などなど
みなさん様々なスポーツにチャレンジされてスポーツの話をしているときは目がキラキラしていました。
そして私から体つくりのこと、栄養のこと・野菜の使い方などの話を真剣に聞いてくださいました。
これからの食につなげていただけたら嬉しいです。
そして私は、アスリートへ食の大切さをどんどん伝え続けていきたいと思っております。
共同通信の皆様・クリナップの皆様また協賛をいただきました皆様、
そしてお手伝いをしてくださいました、村田みどりさん
ありがとうございました。