春から初夏へと移り変わる5月。
この時期の野菜は「みずみずしさ」と「栄養価の高さ」が特徴です。
野菜ソムリエプロとしてお伝えしたいのは、
旬の野菜=最も栄養とパワーが高いタイミングということ。
特に成長期のジュニアアスリートにとって、
この“旬の力”を取り入れることはパフォーマンス向上にも直結します。
今回は、5月にぜひ取り入れたい旬野菜を
「栄養」「選び方」「食べ方」まで分かりやすくご紹介します。
【春キャベツ】
■栄養ポイント
春キャベツは、葉がやわらかく水分を多く含み、体にやさしいのが特徴です。
特に注目したいのは「ビタミンU(キャベジン)」で、胃腸の働きを整え、疲れた体の回復をサポートしてくれます。
さらにビタミンCも豊富で、免疫力アップや疲労回復にも効果的。
運動量が増えるこの時期、コンディションを整える野菜として非常に優秀です。
🤾 ジュニアアスリートにとっては
「疲れを残さない体づくり」に欠かせない食材です
■選び方
春キャベツは、見た目で“おいしさ”がはっきり分かれます。
・持ったときに軽いもの
・葉の巻きがふんわりしている
・緑色がやわらかくみずみずしい
冬キャベツのように「ずっしり重いもの」ではなく、
ふんわり=甘くてやわらかい証拠を選ぶのがポイントです。
■おすすめの食べ方
春キャベツは加熱しすぎないことが最大のポイントです。
やわらかさと甘みを活かすことで、子どもでも食べやすくなります。
おすすめは
👉 サラダ(生)
👉 スープ(短時間加熱)
👉 軽く蒸す・さっと煮る
😊特に今回ご紹介する
「トマトチーズ煮」のようなメニューは、
野菜の甘み+たんぱく質補給が同時にできる理想的な一皿です。
5月旬野菜でつくる“食べて強くなる”春キャベツのトマトチーズ煮
材 料(4人分)
キャベツ 400g
トマト 2個(中玉)
タマネギ 1/2個
ブロッコリー 1/3房
ベーコン 3枚
ピザ用チーズ 適量
水 400cc
和風だし 4g
塩 少々
こしょう 少々
【作り方】
① 下準備
・キャベツは細めのくし形に切る
・玉ねぎは5mm幅の細切りにする
・ブロッコリーは小房に分ける
・トマトはすりおろす
② 煮込む
鍋にキャベツを敷き、玉ねぎ・ベーコンをのせる。
すりおろしたトマトと水を加えて火にかけ、
沸騰したら中火で約15分煮込む。
③ 仕上げ①
和風だしとブロッコリーを加え、
さらに中火で約3分煮る。
火を止めてピザ用チーズを加え、溶けたら塩・こしょうで味を整えて完成。
💡ポイント
・キャベツは下に敷くことで甘みが引き出される
・トマトはすりおろすことで旨みが全体に広がる
・最後にチーズを入れることでコクと栄養がアップ
春キャベツは「やわらかくて食べやすい」だけでなく、
体の内側からコンディションを整えてくれる優秀な野菜です。
旬の今こそ取り入れて、
“食べて整える体づくり”を意識してみてください。
ジュニアアスリート教室では、HPからのお問い合わせも随時受け付けています。
些細なことでも構いません、こちらまでお気軽にメッセージをどうぞ!
『記事監修』福島玲子
保有資格:野菜ソムリエプロ |アスリートフードマイスター2級|いちごソムリエ|ジュニア食育マイスター|食の検定1級|ベジフルカッティングスペシャリスト|エコクッキングナビゲーター(東京ガス)