コラム

5月のジュニアアスリートの疲れに!野菜ソムリエプロが教える「旬野菜」でコンディションを整える食事

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新年度が始まり約1か月。

5月は気温差や環境の変化によるストレスから、心身ともに疲れがたまりやすい時期です。

 

特にハードな練習や試合をこなすジュニアアスリートにとって、

新しい生活リズムの中でのコンディション管理は、パフォーマンスを左右する極めて重要な課題といえます。

 

そんな今こそ、改めて意識したいのが「毎日の食事」の質です。

私は野菜ソムリエプロとして、またアスリートの食事に携わる専門家として、成長期の体づくりには“旬の野菜を取り入れること”が

何より大切だと確信しています。

この記事では、5月の疲れを吹き飛ばし、ベストな体調を維持するために取り入れたい「旬野菜の力」について、栄養学の視点から詳しく解説します。※前回は春キャベツを紹介

 

🧅新タマネギ

新タマネギは、春に収穫されたばかりの早採りタマネギです。


通常のタマネギは収穫後に乾燥させて保存性を高めますが、新タマネギは乾燥をあまり行わずに出荷されるため、

  • 水分が多い
  • やわらかい
  • 甘みが強い
  • 辛みが少ない

という特徴があります。

みずみずしさが魅力で、春から初夏にかけて楽しめる旬野菜です。

 

✨新タマネギの栄養

・硫化アリル

タマネギ特有の香りや辛み成分。

ビタミンB1の吸収を助ける働きがあり、疲労回復のサポートが期待されています。

特に、

  • 豚肉
  • ハム
  • ベーコン

などと組み合わせることで、成長期のジュニアアスリートのエネルギー代謝にも役立ちます。

 

・カリウム

体内の余分な塩分を排出する働きがあり、体のコンディションを整えるサポートをします。

汗をかきやすい季節にも意識したい栄養素です。

 

・食物繊維

腸内環境を整える働きがあり、毎日の体調管理にも役立ちます。

新タマネギは加熱するとさらに甘みが増し、野菜が苦手な子どもでも食べやすいのが魅力です。

 

✨新タマネギの選び方

美味しい新タマネギを選ぶポイントは、

① ツヤがある

表面がみずみずしく、ツヤがあるものがおすすめです。

② ずっしり重い

持った時に重みを感じるものは、水分をたっぷり含んでいます。

③ 首の部分が締まっている

上部がやわらかすぎたり傷んでいるものは避けましょう。

④ 傷や変色が少ない

皮に黒ずみや傷が少ないものを選ぶと長持ちしやすいです。

 

✨保存方法

新タマネギは水分が多いため、通常のタマネギより日持ちしません。

新聞紙やキッチンペーパーで包み、冷蔵庫の野菜室で保存するのがおすすめです。

早めに食べ切ることで、みずみずしい甘さを楽しめます。

 

 

タマネギの歴史

タマネギの原産地は中央アジア周辺とされ、古代エジプト時代から食べられていたと言われています。

ピラミッド建設時には、労働者の体力維持のために食べられていたという説もあり、昔から“活力を支える野菜”として親しまれてきました。

日本には明治時代頃から広まり、現在では家庭料理に欠かせない野菜のひとつになっています。

 

 

🧅野菜ソムリエプロ視点のおすすめ

新タマネギは、

  • 生でシャキッと
  • 加熱して甘く
  • スープでやさしく

と、幅広く使える万能野菜です。

 

🤾ジュニアアスリートの食事では、

  • 豚肉との炒め物
  • 新タマネギたっぷりスープ
  • ツナやサーモンとのマリネ

などもおすすめです。

旬の時期だからこそ味わえる“甘みとみずみずしさ”を、ぜひ毎日の食卓に取り入れてみてください。

新タマネギたっぷり!ふわもちチーズケークサレ

材 料(パウンドケーキ1本分)

 ホットケーキミックス   150g

 卵            1個

 牛乳            70ml

 

  玉ねぎL玉                       1個

  プロセスチーズ                60g

 オリーブ油                     大1

 塩                             小1/4

 黒コショウ         適量

 

作り方

※オーブンは180℃に予熱しておきます。

① 新タマネギとプロセスチーズは、7ミリほどの角切りにする。

② フライパンにオリーブオイルを熱し、新タマネギを透明になるまで炒める。塩を加えて軽く混ぜ、バットなどに広げて冷ましておく。

③ ボウルにホットケーキミックスを入れ、卵と牛乳を加えてよく混ぜる。そこへ②とチーズを加えてさらに混ぜ合わせる。
※トッピング用のタマネギとチーズは少し残しておきましょう。

④ 生地をパウンド型に流し入れ、残しておいたタマネギとチーズを上に散らす。

⑤ 180℃のオーブンで約50分焼く。竹串を刺して生地がつかなければ完成。

お好みで黒コショウを振ってお召し上がりください。

 

特別なことをしなくても、旬の野菜をひとつ取り入れるだけで、毎日の食卓は少し豊かになります。

まずは今が旬の「新タマネギ」から。
ぜひ5月の食卓に取り入れてみてください

 

 

ジュニアアスリート教室では、HPからのお問い合わせも随時受け付けています。

些細なことでも構いません、こちらまでお気軽にメッセージをどうぞ!

 

『記事監修』福島玲子
保有資格:野菜ソムリエプロ |アスリートフードマイスター2級|いちごソムリエ|ジュニア食育マイスター|食の検定1級|ベジフルカッティングスペシャリスト|エコクッキングナビゲーター(東京ガス)

 


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