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8月に入り、厳しい暑さが続いていますね。
夏の食卓に欠かせないトマトやきゅうり、なすなど、スーパーの野菜売り場にも夏野菜がたくさん並んでいます。
ところが今週の野菜市場を見てみると、トマトは前週より29%、きゅうりは18%も入荷量が減少しています。
その一方で、じゃがいもやブロッコリーは入荷が増えていました。
「旬なのに、どうして入荷量が減るの?」

そんな市場の動きにも注目しながら、今週の野菜選びと食卓に取り入れたい野菜をご紹介します。
この週、市場に入ってきた野菜は、1日平均で4,522トンでした。
前の週より6%少なく、昨年の同じ時期と比べても8%少なくなっています。
市場に出回る野菜の量が少なくなったこともあり、野菜の値段は前の週よりやや高くなっています。
今週、特に入荷量が減ったのがトマトときゅうりです。
トマトは1日平均247トンで、前の週より29%減。つまり、前の週に比べておよそ3割も少なくなりました。
きゅうりも254トンで18%減と、2割近く少なくなっています。
トマトやきゅうりは、サラダや冷たい麺、浅漬けなど、暑い時期に出番の多い野菜です。
これだけ入荷量が減ると、店頭での価格にも影響が出やすくなるため、これからの値動きにも注目したいところです。
🍆なすは217トンで前の週よりわずか1%減。
トマトやきゅうりと比べると、入荷量はほぼ変わらず、安定していることがわかります。
野菜全体では入荷量が減っていますが、その中で増えている野菜もあります。
特に目立つのがじゃがいも。前の週より25%増と、約4分の1も入荷量が増えました。
ブロッコリーも12%増、オクラも11%増となっています。
オクラは昨年の同じ時期と比べても26%多く、夏野菜の中では比較的たくさん市場に入ってきています。

つまり今週は、「野菜全体は少なめでも、すべての野菜が不足しているわけではない」というのがポイント。
買い物では、入荷が比較的安定している野菜にも目を向けてみるとよさそうです。
とうもろこしは1日平均156トン。前の週より10%減っていますが、昨年の同じ時期と比べると19%多く入荷しています。


この時期に注目したいのが産地の変化です。
夏が進むにつれて、とうもろこしの主な産地は北へ移り、今では北海道産が中心になってきました。
野菜売り場で産地を確認してみると、季節とともに産地が移り変わっていることがわかります。
「今日はどこから来た野菜かな?」
そんな目線で産地表示を見るのも、旬を楽しむ一つの方法です。

8月は、暑さによる生育への影響や産地の切り替わりなどによって、野菜の入荷量が変化しやすい季節です。
今週はトマトやきゅうりの入荷が減る一方、じゃがいもやブロッコリー、オクラなどは増加しました。
スーパーで「今日は少し高いかな」「産地が変わったな」と感じたとき、その背景にはこうした市場の動きがあります。
旬の野菜をおいしくいただくことはもちろんですが、価格や産地、入荷量の変化にも目を向けてみると、いつもの野菜売り場が少し違って見えてきます。
暑い日が続く8月。店頭の野菜の状態をよく見ながら、その時々で手に入りやすい野菜を上手に取り入れて、夏の食卓を楽しみたいですね。
※東京都中央卸売市場「青果物の週間市況」2026年8月第1週(7月31日~8月6日)をもとに作成。

① キュウリを塩昆布となじませる
キュウリは薄い輪切りにします。ボウルにキュウリと塩昆布を入れて混ぜ、しばらく置いてなじませます。
② 具材とご飯を混ぜる
キュウリから出た水分をしっかり絞ります。鮭フレークを加えて混ぜ、さらにご飯と白ごまを加えて、全体をさっくりと混ぜ合わせます。
③ おにぎりにする
混ぜご飯を3等分します。1人分をさらに3等分し、ラップに包んで丸く形を整えたら出来上がりです。
1人分:ころころおにぎり3個
「塩昆布でキュウリの水分を出してから絞る」という工程が、このレシピのおいしく仕上げるポイントです。おにぎりが水っぽくなりにくく、鮭やごまの風味も引き立ちます。
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