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新学期、練習量が増える4月はジュニアアスリートの持久力に差が出る時期。
なぜ試合終盤にバテるのか?
その原因は「根性」ではなく「食事」にあります。
野菜ソムリエプロが、持久力の鍵を握るエネルギー源「グリコーゲン」の効率的な補給法と、バテない体を作る食事のコツを徹底解説。
進級や進学で環境が変わり、練習量が一気に増える4月。
この時期、ジュニアアスリートの現場では、ある「明確な差」が現れます。
「試合の終盤まで動きが落ちない子」
「同じ練習をしているのに、途中でバテてしまう子」
この差を「才能のせいだ」と諦めていませんか?
実は、持久力の差の大きな要因は、才能ではなく「持久力を支えるための食事ができているか」にあります。
持久力とは、単に長く動ける力だけを指すのではありません。
エネルギーを切らさず動き続ける力
疲れてもパフォーマンスを落とさない力
試合終盤の苦しい場面で踏ん張れる力
これらはすべて、日々の食事によって作られる「総合力」です。
結果を出している子ほど、早い段階から「持久力のために食べる」という意識を持っています。
4月は、1シーズンを戦い抜くための「土台づくり」の時期。
今、食事を変えることが1ヶ月後の動きの差に直結します。
持久力を高める上で、絶対に欠かせないキーワードが「グリコーゲン」です。
グリコーゲンとは、食事から摂取した炭水化物(糖質)が、筋肉や肝臓に蓄えられたエネルギーのこと。
運動中、体はこの「蓄電池」からエネルギーを取り出して動きます。
ここが重要なポイントですが、グリコーゲンは使えば減る消耗型です。
激しい練習で使う
試合で使う
学校生活でも使う
これらすべての活動で消費されます。
もし補給が足りなければ、電池切れを起こし、スピードや集中力が低下します。
後半の失速は、根性不足ではなく「エネルギー切れ(グリコーゲン不足)」なのです。
グリコーゲンは、毎日の食事でしか補給できません。
「体を絞るために炭水化物を抜く」のは、ジュニアアスリートには逆効果です。
エネルギー源となるお米やパン、麺類を3食しっかり摂ることが、持久力の第一歩です。
練習で空っぽになった「蓄電池」を素早く満たすには、練習直後の補給がベスト。
おにぎりやバナナなど、すぐにエネルギーに変わるものを摂りましょう。
糖質を効率よくエネルギーに変えるには、ビタミンB1(豚肉や大豆)や、代謝を助ける野菜の栄養が不可欠です。
持久力系競技は、自分を厳しく追い込む場面の連続です。
その厳しい練習をやり遂げ、試合で結果を出せるかどうかは、あなたの体の中にどれだけ「エネルギー」が蓄えられているかで決まります。
4月から始める「食べるトレーニング」。
今日食べたものが、数ヶ月後のあなたの「勝負強さ」を作ります。
最後まで動ける体を手に入れて、最高のシーズンをスタートさせましょう!
材 料 (4人分)
鶏モモ肉 1枚
ナス 3個
ピーマン 3個
タマネギ 1/2個
ズッキーニ 1/2本
ニンニク 1片
ショウガ 1片
ココナッツミルク 1缶(400g)
トマト缶 1缶(400g)
カレー粉 大さじ2
ブイヨン 2個
塩 少々
カルダモンパウダー 少々

① 鶏肉は一口大に切る。
ナス・ピーマンは乱切り、タマネギはくし切り、ズッキーニは約7mmの輪切りにする。
ニンニク・ショウガはみじん切りにする。
② 鍋にニンニク・ショウガ・サラダオイル(小さじ1/分量外)を入れて弱火にかける。
香りが立ったら鶏肉を皮目から入れ、こんがり焼き色がつくまで焼く。
③ 鶏肉を裏返し、野菜を加えて軽く炒める。
トマト缶・ブイヨン・カレー粉を加え、中火で約10分煮込む。
④ ココナッツミルクを加え、さらに10分煮込む。
野菜がやわらかくなったら、カルダモンを加えて味を整え完成。
※トッピングにイタリアンパセリを散らしてもOK
👉 鶏肉は「皮目から焼く」とコクが出る
👉 ココナッツミルクは最後に入れるとまろやかに仕上がる
「うちの子、体力がなくて……」と悩んでいた親御さん。
今日から、その考えを少しだけ変えてみませんか?
試合の終盤でバテてしまうのは、根性が足りないからでも、才能がないからでもありません。
ただ、体の中のエネルギー源である「グリコーゲン」が空っぽになっていただけなのです。
体は、食べたものでしか作られません。
今日のごはん一口が、明日の「あと一歩」を踏ん張る力になります。
「じゃあ、具体的に何をいつ食べさせればいいの?」
そんな疑問にお答えするために、次回忙しいお母さんでも今日からできる「持久力を最大化させる食事のタイミングとメニュー例」を
詳しく解説します。
未来のメダリストを支えるのは、特別なサプリメントではなく、毎日の温かい食卓です。
一緒に、最後まで走り切れる体を作っていきましょう!
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