コラム

冬のジュニアアスリート食                   「3つの基本」とフライパン1つの簡単カブ料理

冬は寒さによって
体温が奪われ、筋肉も硬くなりやすい季節

スキー・スケート・駅伝・サッカー・野球など
冬も体を動かすアスリートにとって、
「温める・守る・回復する」食事がとても重要になります。

エネルギー不足にならないように、食事に気を付けていきましょう。

「温める・守る・回復する」の3軸を揃えることが、怪我を防ぎ、ライバルに差をつける鍵

◆「内熱」を生み出す温食習慣

冷えは集中力を奪い、反応速度を鈍らせます。外側から温めるだけでなく、食事で内側から熱を産生しましょう。

  • 理想: 毎食必ず1品は「湯気が立つメニュー」を加えること。

  • コツ: 生野菜よりも加熱調理した野菜、冷たい水よりも温かいスープを選びましょう。

 

◆ 燃費悪化を防ぐ「高密度」エネルギー補給

冬は基礎代謝が上がり、じっとしているだけでもエネルギーが削られます。

  • 理想: 炭水化物を「しっかり、確実に」摂ること。

  • コツ: ごはんや芋類を主軸にし、エネルギー切れによるスタミナダウンを阻止します。

 

◆免疫という名の「インナーアーマー」

冬は風邪やインフルエンザ、蓄積する疲労との戦いです。

  • 理想: 「たんぱく質 × ビタミン」の相乗効果を狙う。

  • コツ: 筋肉の修復を早めると同時に、ウイルスを跳ね返す粘膜のバリアを強化します。

冬のコンディショニング・栄養ガイド

今のあなたに必要な食材を、役割別に整理しました。

カテゴリ 推奨食材 アスリートへのメリット
主食(持久力) ごはん、もち、うどん 消化が良く、即効性のあるエネルギー源
主菜(回復) 鶏肉、魚、卵、大豆 低脂肪で筋肉修復を促し、胃腸への負担を軽減
副菜(調整) 大根、人参、白菜、ほうれん草 冬野菜特有の糖分とミネラルでコンディション維持

冬に旬を迎える野菜は、凍結を防ぐために自ら糖分を蓄えます。

これが私たちのエネルギー源となり、さらに豊富なビタミンが免疫力を底上げしてくれるのです。

フライパン一つで完成!カブのグリル焼き

冬野菜の代表格「カブ」を使った、コンディショニングに最適な一品です。

冬の厳しい環境下で、体は思っている以上にSOSを出しています。食事を「作業」ではなく、次の勝利への「投資」に変えていきましょう。

カブのグリル焼き

材料(2人分)

カブ      2個

オリーブオイル 大さじ1

塩       適量

コショウ    適量

作り方

① カブは葉と実を分け、実は輪切り、葉は2cmにカット。
② フライパンにオリーブオイルを熱し、実を中火で焼く。
 こんがり焼き色がついたらOK。
③ 半透明になったら塩こしょうで味を整える。
 葉は最後にさっと炒め、ポン酢で仕上げる。

👉 実と葉を一緒に盛り付けて完成。

  葉の部分も一緒に炒めましょう。

  根の部分よりもビタミン・カルシウムが豊富で、天然のサプリメントになります。

 試合前にもおすすめな理由

カブは消化がよく、胃に負担をかけにくい野菜。
「試合前日は揚げ物は控えたい…」というときの副菜に最適です。


体は一日にして成らず。
派手なサプリよりも、毎日の食卓の積み重ねが大きな差になります。

白い実のやさしい甘みと、葉の力強い栄養。
丸ごと食べる習慣が、未来のパフォーマンスを支えます。

ジュニアアスリートを支える皆様&アスリートの方へのお教室も開催しております。

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