野菜
ナスは、昔からある野菜の一つ
地方独特の品種もたくさんあります。
国内のナスは、形と大きさで分けられています。
関東の卵形ナス
東海・関西の長卵形ナス
長ナス・大長ナス・丸ナス・小ナスなど
さまざまな形のものがありますね。
海外のものには、米ナス・白ナスなどヘタが緑色のものが特徴です。
埼玉県で白ナスと言われているものは、黄緑色の大きいなナスもありますね。
ナ ス
原産地 インド東部
品 種 卵形ナス・水ナス・丸ナス・長ナス・大長ナス
目利き ヘタが黒く、筋がはっきりしていて トゲが痛いくらいに張っているものは 新鮮です。
水分が多い野菜なので、ハ リがあり、実がふっくらと弾力あるも のが良品です。
皮の色は濃くツヤの あるものがよく、シワがあるものや変色しているものは
避けましょう。
保存方法 低温に弱いので直射日光を避け、 涼しい場所で常温保存し、2~3日の うちに使い切ります。
それ以上長く保 存するなら、水分が蒸発しないように 新聞紙でくるみ、ポリ袋に入れて
冷蔵 庫の野菜室で保管します。ただし、冷蔵すると果肉も皮 も固くなってしまい風昧は
落ちてしまうので新鮮なうち に使いきりましょう。乾燥しやすい野菜なので、
新聞紙にくるんで冷蔵庫の野菜室へ。
栄 養 ほとんどが水 分ですが、ビタミンKやカリウム、葉酸 をバランスよく含んでおります。
食物繊維 が豊富なため生体調整機能に優れて いるといわれています。
またなすの紫色の皮に含まれるナスニン(アント シアニン)やクロロゲン酸と呼ばれる
ポリフェノール成分 は、抗酸化成分として発ガンの抑制、老化の防止、動脈硬 化や
高血圧の予防等に効果があるといわれています。
産 地 高知県・熊本県・福岡県
さあこれからは秋ナスの出番ですね。
たくさん出てきますからもっともっと食べてみてください。