果物,アスリート食,レシピ
イギリスには、生で食べるリンゴを「デザートアップル」
料理に使うリンゴを「クッキングアップル」と言います。
このブラムリーアップルは、「クッキングアップル」に入り
さまざまなお料理に使われています。
☆特徴としては
目が覚めるほどの強い酸味。
ヘタが短く、実が白い
肉料理に合う。
香りが良く、加熱しても香りは続きます。
日本では、長野県のお布施屋で栽培されています。
今年のブラムリーアップルの生果の販売は終了してしまいましたが、
先日いただきましたのでこちらから紹介させていただきます。
ブラムリーの誕生は1808年。
ブラムリーは、英国でクッキングアップルの王様として多くの方が召し上がってます。
1883年英国王立園芸協会から最高賞(FFC)を受賞。
英国生産のリンゴのうち約45%がブラムリーです。
一般的に料理用リンゴは日本では馴染みがありませんが、
ブラムリーは色々な食材と合わせることでデザートや料理の幅が一段と広がる、 今注目の料理用リンゴです。
加工に適した爽やかな酸味を持ち、すぐ煮溶けるのが特徴。
主な用途としては肉料理に合い、パイ、クランブル、焼きりんご、ソースなどバラエティーに富みます。
~何個でも食べちゃう、クレープ風のパンケーキ~
材料(直径25センチ2枚)
ホットケーキの素 150g
卵 2個
牛乳 200ml
バター 10g
◆ブラムリーアップルソース
ブラムリーアップル 1/2個
グラニュー糖 小さじ1
シナモンシュガー 適量
はちみつ 適量
パルメザンチーズ お好みで
作り方
初めにブラムリーアップルとグラニュー糖をフライパンに入れて、弱火で煮詰めていき
ブラムリーアップルソースを作りましょう。
①ボウルにホットケーキの素・卵・牛乳をよく合わせる。
②フライパンにバターを入れ溶けたところに①の生地を流し入れ
弱火で焼いていく。
③②の両面を焼き、焼きあがったら皿にあげる。
④③にブラムリーアップルソースとシナモンシュガー・はちみつ・パルメザンチーズを
トッピングしたらできあがり。
先日もお話ししましたが整腸作用があり、おなかの調子が悪いなあ~
と言うときにおススメです。
食物繊維たっぷりなので、スポーツの後の補食にもパンケーキお勧めします。
チーズをかけることで乳製品がとれるしカルシウム補給にもつながります。