野菜,レシピ
昨夜は、ヤマトさんからリクエスト頂いて、繋がりある生産者の商品を配信中に紹介してきました。
埼玉の中でも西側、秩父で育てられた“秩父キュウリ”のご紹介です。
秩父は、荒川の清流と山々に囲まれた秩父盆地を中心とした自然豊かな地域！！
秩父キュウリは、秩父の有機質な土作り昼夜の寒暖の差が激しい・
そしてきれいな水と空気によってはぐくまれた味と香りが大変良いキュウリと絶賛されています。
その中でも今回ちちぶ丸山農園さんの秩父キュウリをご紹介いたします。
秩父キュウリを生産されているちちぶ丸山農園さんは
江戸時代から続く農家さんです。
昔は、蚕農家。今大河でやっている渋沢栄一も蚕農家です。
埼玉県は昔蚕農家さんが多かったと聞きます。
実はお父さんが専業農家で野菜を育て、貴吾さんはサラリーマンでした。
もっと多くの人に秩父きゅうりを広げていきたいとの思いが募りあとを継ぐことを決心
秩父キュウリは８年前から
丸山さんの理念『お客様の幸せと美味しい野菜に感動してもらうために安心安全な野菜を生産。』
そして1００年続く農園を目指して日々生産されています。
こだわりは、お客様に安心安全な野菜を食べていただけるよう天敵昆虫（農作物の病害虫を
その天敵を利用して防除する方法）を活用・減農薬栽培
土にもこだわりがあり菜種・大豆粕・を使った有機質な土壌
丸山農園さん独自の取り組みとして、土づくりに秩父地域のウイスキー蒸留所から出た
ドラフ（大豆麦芽かす）とミズナラ樽の削り粕を自社の農園で発酵熟成させた
特性ドラフ堆肥を使ってます。（SDGｓの一環）
こんなにみずみずしいキュウリはどうやってみずあげをしているのかと言うと、
３年前までは手で一つ一つ丁寧に水をあげていたそうです。
でも３年前にチューブで自動的に水を与える方式に変え
今では様々なデータを入力し点滴チューブでキュウリに適した水あげができるようになったそうです。
このパリッとしたキュウリを生産している丸山農園さんは、
１年間に６０トンのキュウリが採れる。植え付ける苗の数は１９０0苗・・・
もう分からなくなっちゃいそうですね。
キュウリの収穫タイムは、朝６時から畑に出て収穫。
夏だとますます成長の早いキュウリは、夕方１６時にもまたまた収穫。
そんな毎日毎日収穫が続くので…一年間にお休みは？？？とお聞きしたところ
１０日ぐらいだそうです。ビックリ！！
◆キュウリ
・いぼが残っているものを選びましょう。
・太さが均一で両端がしっかりとしているもの。
・見た目よりも重量があり緑色が鮮やかなもの。
・つるに近い部分（切り落とした部分）は、ふかふかして柔らかくなっているものは、
古くなり周りから白くなって、すが入っていることがあります。
・しなびていたり変色していたり、部分的に肥大しているものは避けましょう
・ラップや袋に入れて野菜室で保存（できるだけ立てて保存、きゅうりは縦ツルから縦になってますよね）
・冷凍保存もできます。輪切りにして塩を振りかけ水分を絞って冷凍にしてください。やわらかい
食感が好きな方はこちらをおススメします。
凍ったままのキュウリをめんつゆに入れ冷や汁風にして召し上がっていただくこともできます。
またそのままスープなどに入れてもきれいな緑が映えて見た目味食感良いスープが出来上がりま
す。
・カリウムを多く含む
カリウムをたくさん含んでいるので、ナトリウム（塩分）を排泄する役割があり、高血圧に効果が
期待されます。
また、利尿作用もあるので、体内の水分量を調節し、むくみの解消にも効果的と言われています。
・９５％が水分と言われているので夏の水分補給にもおすすめのお野菜です。残りの５％にしっかり
とビタミンやミネラルを含んでいます。
・身体を冷やす働き
きゅうりには身体を冷やす働きがあると言われています。暑い夏が旬なだけに、熱くほてった身体
を冷ますのにきゅうりが役立つと言うわけです。
材料
梅干し ２０g
クリームチーズ ４０g
両方を合わせたら出来上がっり！！
とっても簡単一品でした。
