コラム

“リンゴポリフェノールの最前線~からだもよろこぶ青森りんご~”に参加してきました。

果物,ブログ

たくさんのリンゴに囲まれて、始まりました。

私の席は、“ジョナゴールド”(o^―^o)ニコ

 

 

 

さあ!!リンゴの新たな可能性 リンゴポリフェノール研究の最前線

庄司俊彦先生の講義から始まります。

 

 

 

 

 

 

まず初めに食品とは・・・・

 

「食品」とは、人間が食事で摂取するもの。生きるために食品を食べて栄養素の摂取をしている。

 

と言うことから始まりました。

 

ファイトケミカルについて

 

食事バランスガイドと果物

 

日本は、果実輸入が増加しているが、日本の果実生産量は減少・・・

 

 

リンゴの原産地・・・・・・カスピ海から中央アジア

 

紀元前3000年にはエジプトで栽培されていた。

 

世界的に食べられている果実です。そのうちの6割は中国。

 

日本では、明治時代に本格導入。約75万トン5~6割がふじ。

(H29年農林水産省統計データ)

 

 

ふじは世界で一番多く栽培されているリンゴ。

 

 

ポリフェノールとは・・・・・・・

◆同一分子内に複数のフェノール性水酸基をもつ植物部室の総称

◆赤色などの色素や渋みをもたらす。

◆植物中で紫外線防御などの生体防御・維持に関わっている?????

 

 

リンゴの主要なポリフェノール

 

プロシアニジン類、一番効果が強い。

フロレチン配糖体、糖を吸収

 

リンゴの生態調節機能

◆動脈硬化

◆生活習慣病予防

◆アレルギー予防

◆抗加齢&老化予防

◆美白

 

様々なデータからリンゴのポリフェノールと食物繊維などの摂取による糖・脂質代謝など

生態調節機能の改善と腸内細菌叢の変化がどのように影響を与えているかが注目されています。

 

 

リンゴが体に優しい果物であることを、ポリフェノールの観点から説明していただきました。

 

 

さあ次は、交流会

 

まずはリンゴの食べ比べ

 

 

 

私の一番の好みは、「千雪」でした。

 

ジューシーで酸味と甘みのバランスが良くまた食べたいと思いました。

食感もちょうどよく、噛めば噛むほどに果汁が口の中いっぱいに広がるリンゴです。

 

 

 

メニューは

 

・クルーズシーザーサラダリンゴクルトン

・「サンふじ」とサーモンのタルタルグルビッシュソース

・合鴨のスモーク「はつ恋ぐりん」のコンポート

・チキンと「ジョナゴールド」秋茸のハーブマリネ

・若鶏と「サンふじ」のアロマローストマスタードソース

・イベリコ豚の熟成ロースト 青森リンゴソース

・「紅玉」のタルト

・「はつ恋ぐりん」と白ワインのジュレ

・「サンふじ」のサバイヨングラタン

・「ジョナゴールド」のパウンドケーキ

 

こんなにもたくさんのリンゴを使ったお料理をいただきました。

どれもリンゴの品種に合ったお料理で、それぞれの味を主張し邪魔することなく

風味良くいただくことが出来ました。

 

 

リンゴカラーの皆様とともに楽しいイベントで勉強になり美味しい時間を過ごすことが出来ました。

 

ありがとうございました。

 

 


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