コラム

ぶどうの季節がやってきました。さあ今年は何からいただこうかな・・・。

果物,ブログ

今年もぶどう!!

 

いただきますよ。

 

先日太田へ行った帰りに、ちょっと寄ってぶどうを買ってきました。

                       

 

こちらが雄宝と言って、“すっきりとした甘さで爽やかな風味”

 

私は初めていただきました。

 

 

◆雄宝

  「シャインマスカット」と「天山」を交配し育成された大粒の皮ごと食べられるぶどう品種です。

   皮が薄いのが特徴、皮ごとパクっといただけます。

  30gぐらいある大粒の品種です。

  一般のスーパーで見かけることはほとんどなく、産地の直売所や高品質なものは贈答向けに

  少量出荷されている程度だと思われます。

 

さあ次は、毎年いただくのが楽しみな一品

 

マニキュアフィンガーです。

 

“とても爽やかな甘みと酸味強めでパリパリ皮ごと食べれます。種はありますよ!!”

 

 

◆マニキュアフィンガー

 1984(昭和59)年に山梨県の植原葡萄研究所において皮ごと食べられる欧州系のぶどう

 「ユニコーン」と「バラディ2号」を交配し生まれた実生80粒の中から選抜育成された品種で、

 1988(昭和63)年に初結果したそうです。

 粒の形がとても長く、その先端部分が赤く色付き、マニキュアを塗った女性の指のように見える事から

 命名されたとされています。見た目そのものですね。

 あっさりとしたお味で、種はありますがぱりぱりっといただける品種です。

 

次が、ブラジル

“見た目と違いさっぱりとした甘さで、果肉まで赤黒いマスカット。”

 

 

◆ブラジル

 黒いマスカット。皮も食べられます。

 中も皮も赤黒いのが特徴ですね

 

さあ今回のラスト

リザマート

“甘みが強く適度な酸味とても皮が薄く皮ごと食べられます。

そのため実が割れることが多いです。”

 

 

◆リザマート

 旧ソビエト連邦のウズベキスタン共和国でカッタクルガンとパルケントを交配し育成された品種です。

 皮ごと食べられる欧州品種で、見た目の美しさと食味の良さは折り紙付きですが、

 皮が薄いため栽培が難しく希少品種となっています。

 果粒は長楕円形で大きく果皮色は一様に赤紫色に色付きやすい。

 

 

 

第1弾は、この4品種でした。

初めては“雄宝”

 

初めてだから購入、見たこともなかったから・・・・

 

いつももうすこし経ってから伺うことが多かったので

 

巡り合わなかったのかも・・

 

リザマートも早生種で早い時期のぶどうです。

 

貴重なぶどうを食べられることが嬉しい!!

 

また新たな品種との出会いがあったらお伝えしますね。

 

まずは・・・・いただいてみます!!


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