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へべす???
って・・・・何??
と言う方も多いのではないでしょうか??
私が初めてへべすを見たのは、野菜ソムリエ講座のコミュニケーションと言う授業の中で
先生が皆さんにへべすを紹介され、どんな野菜なのかも教えていただきました。
野菜ソムリエコンベンションに出店し皆様に紹介していた“へべす”です。
料理に使わせていただくのは初めて、
香酸柑橘として一番知られているのが、ゆずかしら??
他にすだちやカボス・・・ライムやレモンも香酸柑橘類になります。
その中で初へべす料理は・・・・
鶏の塩焼きに添えていただきました。
鶏肉の塩味に爽やかな香りとそう強くない酸味が加わりさっぱりとしたお味で鶏肉との相性もバッチリ。
他と比較してジューシーでたっぷりな果汁!
皮も薄いから絞りやすいです。
大きさは、カボスとスダチの中間ぐらいの大きさです。
◆へべす
へべすは宮崎県日向市西川内の長曽我部平兵衛さんが発見し、自宅の庭で栽培したのが始まり。
その名前をとって“平兵衛酢”となったそうです。
漢字で書くとお堅い雰囲気ですね(笑)
へべすの特徴は一番に種がないこと!
よい香りと皮が薄くジューシー!!
皮が薄いため傷みやすいので今まで広く流通できなかったそうです。
種がほとんどないのは、他の柑橘と交配してしまうと種が出来やすくなってしまうため“へべす”のみ隔離して栽培されているそうです。
まだまだ知られていないへべすを使って、今度は鍋に入れてみようかしら・・・
今回のコンベンションでは、もう一つ徳島の香酸柑橘類をいただいたので、次回ご紹介しますね。